適切な幼児教育は後の
人間形成において大変重
要であると考えています
が注意していただきたい
ことがあります。
幼児教育は完璧な育児や
教育を推奨するものでは
ないということです。
・愛情が第一を忘れない
・他の子どもと比較をしない
・完璧主義にならない
・結果を期待しすぎない
・ゆったりとした心を持つ
子どもへの過剰な期待は
親子共に大きなストレス
になる可能性があります。
ゆったりと構え、少しくら
い上手くいかなくても
「まぁ、いっか。」
位に考えられることが幼
児教育を続けられるポイ
ントになります。
いじめ はやし浩司先生の子どもの問題・悩みQ&A
5・6月号相談事例
もし相手の子どもの名前がわかっていたら、逆にその子どもをほめてみます。「あの子はいい子ね」と。あなたの家に招待するのもよいでしょう。あなたがその子どもと友だちになるつもりで、間に入ります。子どもというのは、自分を信じてくれる人の前では、よい子を演じようとします。逆にそうした性質を利用して、その子どもを、よい友だちに作り変えてしまいます。
日本でも昔から『魚心あれば、水心』といいますね。英語にも、『相手は、あなたの思うように、あなたのことを思う』というのがあります。心理学の世界では、これを「好意の返報性」といいます。あなたがその子どもをよい子と思っていると、そうした心は、あなたの子どもを介してかならず、相手の子どもに伝わります。
大切なことは、あなたの子どもが気持ちよく、楽しく通学することです。負けるところは負け、妥協するところは妥協します。けっしてカリカリしてはいけません。
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情報・画像の出展:はやし浩司先生
当サイトでは「はやし浩司」様のご厚意により許可を得て掲載させていただいております。
【はやし浩司先生のプロフィール】
1947年岐阜県生まれ。
金沢大学法文学部法学科卒業。
日豪経済員会給費留学生として、オーストラリアメルボン大学ロースクール(法学院)研究生、三井物産社員、幼稚園教師を経て、浜松市にてBW(ブレイン・ワーク)教室、幼児研究所を設立。
独自の哲学・教育論をもとに幼児教育の実践を行っています。
現在は教育評論家として、ホームページやブログ、メルマガ、ユーチューブ等を利用しながら執筆活動に専念しています。
●著書に「子育て最前線のあなたへ」(中日新聞社)、「おかしな時代のまともな子育て論」(リヨン社・2002年3月発行)、「ドラえもん野比家の子育て論」(創芸社)など、30冊余り。
うち4冊は中国語にも翻訳出版されています。
「まなぶくん幼児教室」(学研)、「ハローワールド」(創刊企画・学研)などの無数の市販教材も手がけ、東洋医学、宗教論の著書も計8冊出版されています。
●教育評論家、現在浜松市伝馬町でBW教室主催。
●現在は、インターネットを中心に活動中。
メルマガ・オブ・ザ・イヤー受賞(08)、
電子マガジン読者数・計3000人(09)、ほか。
「BW公開教室」を、HP上にて、公開中。
(HPへは、「はやし浩司」で検索、「最前線の子育て論byはやし浩司」より。)
過去の代表的な著書
・・・などなど30冊余り出版されています。