「パパの絵本の読み聞かせ」と「有名小学校受験」の関連性

 

「パパの絵本の読み聞かせ」と「有名小学校受験」の関連性とは?

幼児教育アドバイザー・キャリアコンサルタントの三上勇治です。
 
今回は「パパの絵本の読み聞かせ」と「有名小学校受験」の関連性についてお付き合いしてください。
 
実は私自身昔から「三つ子の魂百まで」という日本の先人たちが残した名文句を大切に捉えて、愚息が2歳半過ぎから毎日毎日絵本の読み聞かせを3年間しました。
 
かれこれ5年ほど前の事ですから、今ほど「絵本の読み聞かせ」ましてや「パパの絵本読み聞かせ」などは殆ど実践している方は少なかったと思います。
 
ですからノウハウ等は私と子どもで一緒になって確立していった経緯があり、その後愚息が小学校受験において、「大阪教育大学附属天王寺小学校」に私学の受験もせず合格させる「素地」となったのが、実は「絵本の読み聞かせ」だと確信しております。
 
具体的手法は次回以降にまわすなり、弊社公式ブログ等でも扱う話題ですのでチェックして頂ければ幸いです。
 
 今回は、その「パパの絵本の読み聞かせ」の2つの特徴というか、このポイントを押さえなければ「パパ」である意味もなく、「有名小学校お受験」に直結しないですよという留意点に絞って綴らせていただきます。

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 第1に普段子どもさんとのスキンシップの時間の少ない父親にとって、自分の存在意義をしっかり伝えることの出来る場である事を意識していただかなくてはいけません。
 
つまり、その日に読む絵本のメインテーマは何なのか、前書きや後書きに筆者や出版社の「思い」が書かれているページがある絵本なら、その部分を子どもさんにも分かるような説明を必ず毎回してあげて欲しいのです。
 
幼児用の絵本は当然非常にコンパクトにお話しを簡略化している事が殆どで、書かれた国の背景や前後のストーリーがないままいきなり本題にのみ書かれています。
 
そこで、このようなひと手間で、次回からはただ文字ずらだけを目で追っかけさせるのではなく、たまには間で子どもさんに質問をしていけば良いのです。
 
これは、記憶力の強化になります。
 
子どもは大抵お気に入りの絵本が決まってきますので、繰り返し読んであげることで文字の読めない年齢の子どもが、親が読み間違いをするとその間違いを指摘するまでに記憶します。
 
お母さんは優しく子守唄がわりの絵本の読み聞かせでよいと思いますが、論理的思考力と記憶力の強化はパパのほうがすんなり出来ます。

 第2に絵本に取り上げられるテーマには多くの「偉人」たちが登場します。
偉人達のエピソードや偉業は、人としての生き方や「仕事=キャリア」の疑似体験の重要な場になるのです。
 
単に「昔々こんな偉い人がこんな事をしました」、では面白くもなんともありません。
 
そして、ここで「パパのしているお仕事」に絡めた話題を必ずしていくのです。
 
偉人たちのストーリーの多くは、恵まれない環境や逆境などに立ち向かい克服して1つの成果(仕事)成し遂げたという展開のものが多いのですから、ご自分の子どもさんにもそういうスピリットの大切さを説いてあげられるのは、普段から仕事をしてきた父親ならではであって、小さなお子さんの育児中のママには出来ない部分です。
 
子どもさんは絵本の中で、「非日常」のアドベンチャーを求めることも多いですが、「お受験」との関連で言えば上記のことを意識してやるのとやらないのでは、結果は大きく異なります。
 
お受験の勉強の場は「日常」の中にあるのです。

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