適切な幼児教育は後の人間形成において大変重要であると考えていますが注意していただきたいことがあります。
幼児教育は完璧な育児や教育を推奨するものではないということです。
・愛情が第一を忘れない
・他の子どもと比較をしない
・完璧主義にならない
・結果を期待しすぎない
・ゆったりとした心を持つ
子どもへの過剰な期待は親子共に大きなストレスになる危険性あります。
ゆったりと構え、少しくらい上手くいかなくても「まぁ、いっか。」に考えられることが幼児教育を続けられるポイントになります。
若い女性は「こやし」? はやし浩司先生から子育てママへ
歌舞伎役者のG氏(七〇歳、人間国宝)が、五一歳年下の若い女性と、不倫関係(?)にあるという。
写真週刊誌にフォーカスされ、それで(〇二年六月)、世間で騒がれている。
昼のワイドショーでも取りあげられた。見ると、G氏は悪びれるようすでもなく、ヘラヘラと笑いながら、「若い女性にもてないようでは、芸もできない」などというようなことを言っていた。
おとなの交際していたのは事実だろう。
別れ際、ホテルのドアのところで、G氏はその女性に、チンチンを出して見せていた(写真週刊誌「F」)。
が、私が驚いたことはそのことではない。
そのワイドショーは街の人の声と称して、一〇人近い男性にインタビューしていたが、だれひとりとて、そのG氏を責める男がいなかったことだ。
責めるどころか、「うらやましい」「自分もしてみたい」「敬服する」「尊敬する」「芸のこやしになるのでは」と。
司会の男まで、「男のカガミ」とまで言い切った。
モラルの崩壊というよりも、その前提となる倫理観も道徳心もない。思考能力さえ、ない。
どの人も通俗的な情報を、そのまま受け売りしているだけ。
またそういうことを軽く言うのが、「人生の経験者」とでも思っているようなフシすらある。
不倫するなら、命がけで、しかも哲学をもってすればよい。しかも「この女性しかいない」と、世界で最高の女性とすればよい。妻が許すとか許さないとかいうことではなく、自分の人間性をかけてすればよい。
もしそれがまちがっているというのなら、人間であることがまちがっている……、そこまで言い切れるような、そんな不倫をすればよい。
が、七〇歳の老人が、顔中コラーゲンを打ち込んだような(多分?)テカテカな顔をして、しかも人間国宝の看板をぶらさげて、何というぶざまなことよ。
相手の女性は、孫よりも年齢が下? 不倫が発覚しても、一言の哲学めいた思想を口にすることもできない。
日本人も、この程度かと、ただただあきれる。
彼は人間国宝という立場で、いったい何を人に教えてきたというのか。
彼の妻は、今、日本国の大臣までしている。夫婦そろって、一着数一〇万円もする(多分?)ような服や着物を着て、好き勝手なことをしている。
そういうリーダーや政治家に、庶民の、その生活のいったい何がわかるというのか。
私はあえて言う。G氏は男のカガミでも何でもない。
いや、彼が自分の名誉と地位と財力にものを言わせて何をしようと、それは彼の勝手。
しかし一般庶民のあなたよ、ああいう人物を評価してはいけない。
あなたがああいう人物にシッポを振れば振るほど、それはあなたの敗北を意味する。
それこそああいう人物の思うツボ。彼らはあなたのような、名誉も地位も財力もない人たちを食いものにして生きているだけ。
もし私がここでいうことがまちがっていると思うなら、あなたが男性なら、あなたの妻や娘に聞いてみることだ。
「女性は男のトイレか?」と。あなたが女性なら、……もう言うまでもないだろう。その怒りを、もっと外に向かって表現してほしい。
そうそうアメリカでは、一八歳未満の女性とセックスをすれば、理由のいかんを問わず、即逮捕、即投獄である。G氏の愛人は、ギリギリの一九歳だった。念のため。
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情報・画像の出展:はやし浩司先生
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【はやし浩司先生のプロフィール】
1947年岐阜県生まれ。
金沢大学法文学部法学科卒業。
日豪経済員会給費留学生として、オーストラリアメルボン大学ロースクール(法学院)研究生、三井物産社員、幼稚園教師を経て、浜松市にてBW(ブレイン・ワーク)教室、幼児研究所を設立。
独自の哲学・教育論をもとに幼児教育の実践を行っています。
現在は教育評論家として、ホームページやブログ、メルマガ、ユーチューブ等を利用しながら執筆活動に専念しています。
●著書に「子育て最前線のあなたへ」(中日新聞社)、「おかしな時代のまともな子育て論」(リヨン社・2002年3月発行)、「ドラえもん野比家の子育て論」(創芸社)など、30冊余り。
うち4冊は中国語にも翻訳出版されています。
「まなぶくん幼児教室」(学研)、「ハローワールド」(創刊企画・学研)などの無数の市販教材も手がけ、東洋医学、宗教論の著書も計8冊出版されています。
●教育評論家、現在浜松市伝馬町でBW教室主催。
●現在は、インターネットを中心に活動中。
メルマガ・オブ・ザ・イヤー受賞(08)、
電子マガジン読者数・計3000人(09)、ほか。
「BW公開教室」を、HP上にて、公開中。
(HPへは、「はやし浩司」で検索、「最前線の子育て論byはやし浩司」より。)
過去の代表的な著書
・・・などなど30冊余り出版されています。