乳児期(0〜3歳期)に避けたい食物

 
 

適切な幼児教育は後の
人間形成において大変重
要であると考えています
が注意していただきたい
ことがあります。
幼児教育は完璧な育児や
教育を推奨するものでは
ないということです。


 ・愛情が第一を忘れない
 ・他の子どもと比較をしない
 ・完璧主義にならない
 ・結果を期待しすぎない
 ・ゆったりとした心を持つ
 子どもへの過剰な期待は
 親子共に大きなストレス
 になる可能性があります。
 ゆったりと構え、少しくら
 い上手くいかなくても
 「まぁ、いっか。」
 位に考えられることが幼
 児教育を続けられるポイ
 ントになります。 

乳児期(0〜3歳期)に避けたい食物について

最も代表的なもの中島講師

「牛乳・フォローアップミルク・バナナ・南国フルーツ(マンゴー・キウイ・パパイヤ・パイナップル等)・エビ・カニ・貝・生もの(刺身等)・蕎麦」


牛乳・・・カルシウムの摂取にはビタミンDの存在が必要ですが、牛乳にはビタミンDはほとんど含まれていません。

そして、牛乳にはタンパク質が大量に含まれています。
タンパク質は一度に過剰に摂取すると体内に貯蔵しておく事が出来ず、余剰なタンパク質を分解して体外に排泄しなければなりません。
タンパク質を分解するときに「尿・クレアチニン・尿酸」が作られ、これらが血液を酸性にします。

弱アルカリに戻す為には骨の中の貴重なカルシウムが使われ、中和後には尿と共に排出されてしまいます。

つまりカルシウム摂取が目的で飲んだ牛乳の為に、体内のカルシウム量はかえって減る、という事態が生じるのです。


また、本来の生乳に含まれている良質な成分「リパーゼ・プロテアーゼ・ラクトフェリン」などは市販牛乳が加工される課程ですべて失われます。
(市販の牛乳を母牛のお乳の代わりに子牛に飲ませると、子牛は4〜5日で死んでしまうそうです) 

栄養素だけで見ると「タンパク質・脂質・乳糖・鉄分・カルシウム・リン・ナトリウム・カリウム・ビタミン」と母乳と牛乳は似ているように感じます。

しかし! その「質」と「量」はまったく違うものなのです。


本来「乳」とは赤ちゃんの為のものです。
大人になってからも「乳」を飲む哺乳動物は存在しません。
しかし人間だけが「他の動物の乳を飲む」という非常に不自然な行為を行っています。 

人間に「牛乳」は必要のない飲み物です。
どうしても飲みたい・飲ませたい時には「低温殺菌」の牛乳を「ごく少量」を心がける事をお勧めします。

フォローアップミルクは粉ミルクとは違った位置づけの商品であり「母乳の代替品」として作られてはいません。

あくまで「離乳食で他の食品を摂取している事を前提」に「離乳食では不足しがちな栄養素を補う」とした「粉ミルクと牛乳の中間的存在」として成分を調整されていますから、粉ミルクより遙かに「牛乳」に近いものです。
0歳児に与える必要はまったくない商品です。

 

◎     バナナ・パイナップル・マンゴー・パパイヤ・キウイ 等、南国のフルーツ


タンパク質が多いので乳児期には避けたい果物です。

また南国の食べ物は体を冷やす「カリウム」の含有量が多いので、鼻水・鼻づまりを起こしやすくなり中耳炎の原因にもなりかねません。

体調が崩れるのでカンも強くなりがちです。


また、南国に限らず果汁には糖分が多いので あげる際には分量や与え方など配慮したいものです。


◎     エビ・カニ・貝・蕎麦


アレルギー反応がアトピーなどという生やさしいものでなく、命に関わる「アナフィラキシー・ショック」を起こす事があるので、充分に気をつけたい食品です。

まだ研究が進んでおりませんがエビや蕎麦の「抗体」が出来るのには十数年かかるのでは?

と言われています。

 

私も6年生を担任していた時にエビが原因で突然子どもがアナフィラキシーを起こした事がありました。

それまで元気だった子の顔や全身がみるみるウチに重度のじんましんでボコボコと膨れあがり、苦しみ始めました。

そのときの養護教諭と私が私的にも仲良かった為、言葉を交わす間もなく目と目で通じ合うような阿吽の呼吸で猛スピードでの措置が取れてすぐに受診出来たものですから幸い一命は取り留めましたが、もし措置に僅かでも手間取っていたら?と思うと今でも背筋が寒くなる思い出です。

 そのお子さんは今まで12年間なんの問題もなくエビ・カニ類を食べてきていてアレルギー的な症状が出たことはただの一度もなかったそうです。

一度「抗体」が出来てしまうと火を通しても受け付けなくなります。

これらは抗体が出来たかどうか発症するまでわかりませんから、少なくとも3歳までは絶対に避けたいものですね。


◎     刺身

消化が悪いので日本では昔から「6歳までは与えないように」と言われてきたものです。

またカリウムも多く含むので体や腸を冷やしやすいです。

未発見の新たな抗体の可能性もありますし、やはり3歳頃まで待ちたいですね。


◎     干物

発酵食品はタンパク質が変質していますので、乳児期にはまだ与えたくない食品です。




                       

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