0歳2ヶ月

 

 

0歳2ヶ月の教育について

0歳2ヶ月では、周りに対して反射でしか働きかけられなかった0歳1ヶ 月までとは異なり、外に向かって自ら能動的な行動らしきものが見られるようになってきます。

周りの音や動きに反応し始め、もう少しすると手を伸ばし始めるようになりますので、新しい刺激を多く与えてあげることでより探究心を刺激することができます。

いろんな色や形、匂い、手触りの物を与えてあげることが大切です。

周りに対して反射でしか働きかけられなかった0歳1ヶ月までとは異なり、外に向かって自ら能動的な行動らしきものが見られるようになってきます。

周りの音や動きに反応し始め、もう少しすると手を伸ばし始めるようになりますので、新しい刺激を多く与えてあげることでより探究心を刺激することができます。いろんな色や形、匂い、手触りの物を与えてあげることが大切です。


五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を適度に刺激することで、複雑な感覚もイメージなどで感じ取ることができるようになります。
よりスムーズな発達は発達に合わせた適度の刺激が大切です。

0歳2ヶ月の教育実践

赤ちゃんのより良い発達にはママからの働きかけが必要です。決して無理はせず、赤ちゃんが起きていて機嫌の良い時に行ってください。
発達などのスピードには早生タイプや晩成タイプなど大きな個人差があり、他人の子どもと比較する必要は全くありません。

1・言葉かけはやさしく、楽しく行ってください。
毎日の生活リズムの中の言葉かけは、言葉の意味を理解させることを早め、コミュニケーション能力も早期に獲得できるようになります。

2・引き続き十分に話しかけてあげてください。
常にひっきりなしに話しかけてあげるのではなく、赤ちゃんが眠りから目が覚めたら「おはよう!○○くん!」などと、決まった時に決まった言葉を含んで話すように心がけてください。

早い時期からの決まった言葉がけは、言葉の理解を早めるようです。

3・「うつぶせ」の機会を増やしてあげて下さい。
「うつぶせ」は首のすわりを早め、「ハイハイ」ができるようになるまでのプロセス(寝返りやお座りなど)がスムーズになり、より早く「ハイハイ」ができるようになります。考え方は様々ではありますが、「ハイハイ」が早い時期からできるようになると、早い時期から能動的な行動・運動、感覚が身につき、知的能力や運動能力にも影響してきます。

もちろん、早ければ良いという訳ではありません。成長には個人差が必ずあり、早生のタイプや晩成のタイプなど、様々ですので、他人と比べる必要は全くありません。
赤ちゃんに合わせた考え方で、よりスムーズな成長を考えてあげることが大切です。
個人的な意見ではありますが、女の子の場合は、あまり行動的になりすぎると、しつけ教育などにも影響してしまいますので、注意が必要だと考えています。
もちろん、考え方によっては全く問題ありません。
※うつぶせは必ず親が一緒にいるようにしてください。
無理は絶対に禁物です。

4・外の散歩などにも少しづつ出かけると良い刺激があります。
基本的に外出には早い時期ですが、ほんの少しづつでも外の刺激を感じることは、五感を刺激します。
※刺激が強すぎて、眠っている時にビクビクしてしまうようなら外出は控えて下さい。
刺激に対しては個人差も大きいので注意してください。

5・「把握反射」はまだ残っていると思いますので、反射があるうちは積極的に物を握らせるようにしましょう。
※赤ちゃんが握りやすい棒やママの指などが良いと思います。

6・赤ちゃん体操・ベビーマッサージを行う。
エントレインメント(母子共感)によって、母と子のスキンシップは赤ちゃんの反応を刺激します。
赤ちゃん体操・ベビーマッサージについては専門書を見てください。




月齢・年齢ごとの幼児教育の大まかな実践目標
(生後0歳0ヶ月〜3歳0ヶ月まで:管理人「HIRO」による)細かく月齢ごとに分けてありますが、大まかな内容ですので、あくまで参考までにしてください。

※実践では自己責任のもとに行って下さい。
※実践についてのサポート等は行っておりませんので、ご了承下さい。

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