0歳1ヶ月

 

 

0歳1ヶ月の教育について

0歳1ヶ月の教育は基本的に0歳0ヶ月と同様の内容になります。まだ反射が強く残っている時期ですので、反射を理解して発達を促していきます。

まだそれほど大きな変化は見られにくい時期ですが、毎日の関わり合いは良い方向へ向いていきますので、急がず、あせらず、ゆっくりと行っていきましょう。

生活面でもまだまだ睡眠のリズムなども昼夜の区別もないので、できるだけ赤ちゃん自身のリズムに任せましょう。

五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を適度に刺激することで、複雑な感覚もイメージなどで感じ取ることができるようになります。

よりスムーズは成長は発達に合わせた適度の刺激が大切です。成長の度合いにとらわれず、ゆったりとした気持ちを持ちましょう。
特に第1子の場合は、気合が入りすぎる場合がありますので、肩の力を抜いて子育て・教育を考えていきましょう。

0歳1ヶ月の教育実践

赤ちゃんのより良い発達にはママからの働きかけが必要です。
決して無理はせず、赤ちゃんが起きていて機嫌の良い時に行ってください。


1・0歳0ヶ月と同様ですが、赤ちゃんの要求にはできるだけ答えてあげて下さい。

赤ちゃんが寝ているからといって、あまり静かにしすぎず、生活音などにも十分に慣れさせることが大切です。

赤ちゃんのことを考えてあげるのであれば、いろいろなことにあまり神経質にならないほうが良いでしょう。
赤ちゃん自身が神経質になってしまい、大変な思いをしてしまいかねません。

赤ちゃんに全身全霊を傾けていたら、ママが疲れてしまい、良い教育・良い子育てができません。
母親はゆったりと余裕を持って構えることも必要です。
2・十分に話しかけてあげてください。

常にひっきりなしに話しかけてあげるのではなく、赤ちゃんが眠りから目が覚めたら「おはよう!○○くん!」などと、決まった時に決まった言葉を含んで話すように心がけてください。
早い時期からの決まった言葉がけは、言葉の理解を早めるようです。
3・「うつぶせ」を十分にさせてあげましょう。

頭を持ち上げられるように背中を軽くなでてあげましょう。
決して目の届かないところではしないようにしましょう。
※赤ちゃんの様子に合わせ、無理は絶対に禁物です。
固めの布団で、口元が塞がらないようにして下さい。

赤ちゃんをうつぶせにすると、「迷路反射」が起こり、首のすわりの発達を促します。
※「うつぶせ」を行う場合はできるだけ薄着にして、手足が十分に動かせるように
考えてあげましょう。


4・目も少しづつ発達してきていますので、疲れない程度に赤いボールや縞々模様などを使って目を使わせてあげましょう。

物をしっかりと捉えて見る「注視」の訓練にもなります。

5・「把握反射」を利用してしっかりと握る練習をしましょう。

お母さんの指や赤ちゃんの握りやすい棒などを利用してゆっくりと引っぱります。
※無理は絶対にしないようにして下さい。

6・ベビーマッサージを行う。

エントレインメント(母子共感)によって、母と子のスキンシップは赤ちゃんの反応を刺激します。
ベビーマッサージについては専門書を見てください。




月齢・年齢ごとの幼児教育の大まかな実践目標
(生後0歳0ヶ月〜3歳0ヶ月まで:管理人「HIRO」による)細かく月齢ごとに分けてありますが、大まかな内容ですので、あくまで参考までにしてください。

※実践では自己責任のもとに行って下さい。
※実践についてのサポート等は行っておりませんので、ご了承下さい。

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